米eコマースは伸びたの?
2009年第1四半期の米eコマース取扱高は317億ドルで、2008年第4四半期より0.7%伸びた。しかし、前年同期比では5.4%のマイナスだった。
2009年第1四半期の小売総取扱高は9,096億ドルで、2008年第4四半期より1.8%のマイナス。前年同期比では10.2%の大幅減となった。
これらは米国勢調査局の調査で季節変動を盛り込んだ数字。eコマース取扱高は小売総取扱高の3.5%になる。
しかし、季節変動を盛り込まない実数での落ち込みは大きい。eコマースは2008年第4四半期より17.7%ダウンして302億ドルだった。前年同期比では5.7%マイナス。小売総取扱高は前年同期比11.6%のマイナスだった。
eコマースは季節変動を盛り込めばプラス、盛り込まなければ大幅減。前年同期比が、実態に近い数字なのだろう。米小売市場は厳しい環境であることはまちがいない。



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