カード会員を競合に紹介
スモールビジネスカード専門に快進撃を続けてきた米アドバンタ(Advanta)は、5月30日に100万件のカード顧客口座を閉鎖した。
景気後退の波がスモールビジネスを直撃し、貸倒れが急増したためである。
収益源を失ったアドバンタは、スモールビジネスカードの競合であるアメックスに顧客を紹介し、口座契約が完了した時点でアメックスから手数料をもらう、という契約を交わした。
アメックスはアドバンタ顧客に直接接触することもできる。独占契約は60日間有効。特別な顧客へのアクセスは1年間となっている。
アドバンタは窮余の一策として、スモールビジネスカードの先駆者であり競合であるアメックスに、顧客資産を紹介というカタチで生残りを賭けることになった。




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