B2B市場に踏込む
VisaはUSバンコープとシンカダ(Syncada)という合弁会社を設立することになった。
目的は、企業と政府機関のB2B決済サービスの推進。大手の独占市場で中小が参入しにくかったこの分野を改革し、B2B決済市場拡大をめざす。
簡単に企業間決済ができ、請求処理や経理処理、利用照会が自動的にできれば、B2B決済市場は膨大な可能性を秘めている。
シンカダの核となるシステムはUSバンコープの「パワートラックシステム」で、米国防省向けに1998年に立ちあげたもの。
2008年の請求金額は180億ドル強にもなる。企業や政府機関の購買調達は数百社にのぼり、サプライヤーの数も数千を超えている。
アメックスやJPモルガンチェイスは2007年に同種のサービスをスタートしている。
シンカダの持ち株比率はVisaが50%、USバンコープが50%。従業員は550人でスタートする。


















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