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2009年8月21日 (金)

米カード限度額引下げの実態

クレジットスコア(信用格付)を提供する米FICO(ファイコ)は、クレジットカード限度額の引締めの影響についての調査結果を発表した。

調査よると、米クレジットカード会社はリーマンショック以降継続してクレジットカード限度額を引き締めていることがわかった。

ただ、引締めによるFICOスコアへの影響はほとんどないという。普通に考えると、引締めによって貸倒リスクが減れば、スコアはよくなるはず。

FICOによると、2008年10月から2009年4月までに間、米カード利用者の約3,300万人がリボルビングクレジット可能額を減らされたという。この3,300万人のうち、900万人が延滞などネガティブな人である。

調査によってわかったこととして、クレジット限度額と口座残高はクレジットリスクを予測する重要な要因だということ。

リボルビングクレジット利用可能額の70%以上を使っている利用者は、10%以内で利用している人と比較して、2年以内に延滞を起こす可能性が20倍から50倍高いこともわかった。

スコアをよくするためには、限度額に対する残高を低くする必要がある。

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