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2009年10月18日 (日)

BOAカード取扱高14%減

米カード会社はどこも泥沼から這いあがれない状況が続いている。取扱高が減り、残高が減り、貸倒が急上昇しているのだ。

バンクオブアメリカは、2009年第3四半期のグローバルカードサービス部門の業績を発表した。最終損失は10億ドルで前年同期の1.7億ドルからはマイナス幅が拡大した。

クレジットカード取扱高は前年同期627億ドルから530億ドルへ約100億ドルも減少。前年同期比14%マイナスとなった。

貸倒率は前年同期6.4%から12.9%へ2倍に増えた。リボルビング金利の平均14%に限りなく近づいている。

今後失業率はさらに悪化するとの見通し。クレジットカードの貸倒率はもう一段上昇しそうだ。

米株式市場の回復とは裏腹に、消費者を取り巻く環境は日に日に厳しさを増していることがうかがえる。

カードビジネスで唯一の救いは、デビットカードの取扱高。前年同期532億ドルから548億ドルへ、3%増加した。今年に入ってから3四半期連続でクレジットカードの取扱高をデビットカードが上回っている。

貯めて使う堅実なデビットカードが米消費者のメインカードになりつつある。

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