スモールBiz融資40億ドルに拡大
大不況はスモールビジネスに大きな打撃を与えている。日本では貸金業法の施行をめぐって、激変緩和措置をとるかどうか、議論が盛りあがっている。
米国ではスモールビジネスを対象にしたカード会社アドバンタが、チャプター11を申請した。景気悪化による貸倒が原因だ。
いっぽう、厳しいスモールビジネスへの融資を拡大しようという銀行もあらわれた。米チェイスだ。
来る2010年にスモールビジネスへの融資を最大40億ドル(約3,600億円)拡大すると発表した。合計で約100億ドルの新規融資をすることになる。対象となるスモールビジネスの規模は年商1,000万ドル(約9億円)以下の会社だ。
この融資額は、スモールビジネスを対象にしたクレジットカード、無担保ローン、商業不動産ローン、運転資金などに振り分けられる。
チェイスは2,000万ドル以下のスモールビジネスに対し、ローンやクレジットカードなどの残高を290億ドル保有している。
融資拡大のためチェイスは現在1900名のスモールビジネス担当者に加え、新たに325名を雇い入れる計画だ。
財務体質のいい銀行はスモールビジネスにチャンスを見いだしている。



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