米カード貸倒予想
雇用なき回復といわれる米国経済。株価は上昇しているが、実体的な経済はもがき苦しんでいる。
それは米クレジットカードの延滞と貸倒れにあらわれている。格付会社のフィッチによると、今後貸倒れが増えると警告した。
米失業率は今年第2四半期にピークになり10.4%をつけ、2010年中は2桁で推移すると予測している。
失業率と貸倒れは相関関係にある。雇用状況が改善される兆しがない中では、クレジットカードの貸倒れもまた2010年の第2四半期にいままでの高値を狙う動きになるという。
12月の貸倒率は前月の10.09%から10.68%に増えている。2カ月以上の延滞率は4.54%で、6月につけた4.45%という記録を更新した。
にもかかわらず、フィッチはクレジットカード債券の格付けを安定(Stable)と評価した。



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