Visa米国でカード送金を推進
資金決済法の施行で送金サービスに注目が集まっている。クロスボーダー送金はもとより、国内の個人間送金市場を狙って、いろいろな事業会社が送金サービスを模索中だ。
Visaは数年前からカード送金(Visaマネートランスファー)をアジアや欧州でスタートさせてきた。カードからカードへ、カードから銀行口座へ、銀行口座からカードへ送金するというサービスだ。
Visaはこのサービスを米国で強力に推進する方針を発表した。米国から海外へ、海外から米国へ、と双方向のサービスを確立する。
ちなみに送金サービスには、送金(ピッチャー)金融機関と、受領(レシーバー)金融機関の両方が必要。海外から米国へ送金しようと思っても、レシーバーがいなければ送れない。
景気回復基調から米国では海外送金が増えるとみられている。米銀は手数料収入を増やすために、Visaのカード送金サービスに興味を示しはじめているようだ。
Visaでは米国内での個人間送金も積極推進する予定。10月までに米カード発行会社がデビットカードとプリペイドカードで個人間送金できるようにする。1年以内にはクレジットカードでも送金できるようにする。



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