Visaのマイクロペイメント
Web上のデジタルコンテンツ、たとえば音楽、ゲーム、動画、電子書籍などの急伸で、デジタルコンテンツに対する決済ニーズが高まっている。
デジタルコンテンツは1,000円以下の小額決済が大半で、クレジットカードのようにすべてのトランザクションにオーソリをとると、コスト割れしてしまう。
デジタルコンテンツの利用者は18歳以下の若年層が多く、クレジットカードをもてない人たちにも対応する必要があった。
Visaはこういうニーズに対応するため、マイクロペイメントサービスをスタートした。名づけて「ペイクリック(payclick)」サーバ型前払支払サービスである。
ペイクリックは豪州で開発された。豪州では20ドル以下のWebマイクロペイメント決済市場が6.46億ドル、2012年には10億ドルになると予測している。
ペイクリックの口座へは、クレジットカードや銀行振込みで入金できる。入金額は20ドルから1,000ドルまで。デジタルコンテンツの支払いや継続利用の支払いにも使える。
ペイクリックへ一旦入金した資金は返金されない。加盟店への支払いは日次、週次、月次などが選べる。
iPadやキンドルなどの登場でPCだけでなく、モバイル端末でのデジタルコンテンツ利用が拡大する。マイクロペイメントはデジタルコンテンツ普及の鍵を握っている。




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