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2010年12月12日 (日)

キャッシュレス化の努力がたりない

2010年12月8日、FRBは非現金決済手段に関する調査を発表した。それによると、2009年の非現金決済手段のトランザクション件数1,089億件うち、電子決済件数は876億件で、77.7%を占めたことがわかった。

2006年から電子決済件数は年率9.3%の伸び。2006年の非現金決済手段に占める電子決済は約3分の2だった。

この調査レポートは2006年から2009年までをカバー(送金は調査対象外)しているが、クレジットカード以外の電子決済手段はすべて成長している。

がしかし、喜んでばかりはいられない。2006年以前と比較すれば成長は遅く、非現金決済を金額ベースでみると逆に落込んでいるのだ。

FRBアトランタの上級副社長は、「調査結果からみると、米国の小売決済における効率的な決済システムへの取組みは明らかに努力不足だ」と断じた。

成果はあがっていないが、米国の通貨当局はキャッシュレス化推進という明確な意思をもっている。

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