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2011年5月16日 (月)

HSBCがクレジットカード部門売却

世界的な金融コングロマリットHSBCは、米クレジットカード部門と支店を売却する方針を固めた。海外金融機関が米国市場で成功するのはむずかしいようだ。

HSBCのカード部門は約10年前に買収したハウスホールドが核になっている。ハウスホールドはGMカードの提携を成功させ有名になったが、前身はサブプライムをターゲットにした消費者金融だった。

320億ドルの残高は米国でもトップ10にはいる。金融危機以降、貸倒れの増加でポートフォリオは悪化していた。業界は40億ドルのプレミアムをつけた360億ドルでカードポートフォリオが売買されると予測している。

買手に名乗りをあげそうなのがキャピタルワン、バンクオブアメリカ、チェイスである。そのほか米国進出を狙うBanco SantanderやBanco Bilbaoなどの名前もあがっている。

HSBCは2013年までに35億ドルのコスト削減をめざしている。

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