マイライフ

2010年3月20日 (土)

糸さくら

京都はさくら色に染まりはじめている。京都御所のしだれ桜が8分咲き。

昔より、名にはきけども、今日みれば、
むへめかれせぬ、糸さくらかな (孝明天皇)

その糸さくらが、春の嵐に舞っていた。

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2010年2月14日 (日)

梅の御所

2月も半ば、京都御所の梅が色づきはじめた。

紅梅が恥じらう乙女の恋心のような小さなつぼみをつけている。

今日はバレンタイン。

紅梅の恋は白梅に届くだろうか。

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2010年2月13日 (土)

IC免許証へ更新

昨日免許証の更新に行った。京都はいまだに長岡京の自動車教習場へ出向かなければならない。

京都はようやくIC免許証になったという。個人情報や免許更新情報などはICチップに格納されている。

米国では免許証を決済カードとして使えるところがある。ガソリンスタンドなどでデビットカードとして利用できるのだ。

IC免許証も決済として使えないだろうか?

鴨川から大文字山をみると、空はもう淡い水色、春色に染まっていた。

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2010年2月 6日 (土)

雪の華舞う京を走る

朝起きると京の町家の屋根が白く雪化粧していた。京都は雪も似合う。

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終日雪がちらつく中、鴨川と御所を走った。

雪の中を走ると、目の前を雪の華が舞う。地面に落ちるとすぐに地面に吸い込まれて消える。その儚さが、桜吹雪を想起させる。

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ナイキ+iPodのスポーツキットの電池切れで、残念ながら今日のランは記録できなかった。でも、雪との対話がゆっくりできた。

2010年1月30日 (土)

夕暮れに春

西の空に沈む夕陽が燃えていた。

この季節には珍しいうろこ雲が、後光のように夕陽の真ん中から放射状に広がっていた。

冬の木々は影絵のように寒々とした枝振りだけを残している。

しかし、1月もあとわずか。大地はすでに春の準備をはじめている。

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2010年1月20日 (水)

デザイン珈琲

はじめて本物のデザイン珈琲をみた。そして味わった。テレビではみたことがあるのだが、偶然打合せに使った店のメニューにあった。

カフェラテの表面にラテでデザインしたもの。デザインは4種類。ハート形、スワン、ツリー、トリプルツリーだ。

大きなマグカップになみなみとつがれたカフェラテ。その上にみごとなデザインが描かれていた。

飲むのがおしい。スプーンで混ぜず、ゆっくりと飲み干していくと、結構最後までデザインを壊さずに飲めた。丸ビル5階の珈琲茶房椿屋で1杯800円。
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2010年1月16日 (土)

みやこどり?はましぎ?

鴨川をジョギングしていると鳥たちが群れて飛んでいた。この季節だから都鳥だろうと思ってよくみると、背中が黒い。ユリカモメではないらしい。

丸太町橋から少し西南の大きなイチョウの木に、トンビとともにたくさんのその鳥たちが群がっていた。

どうやらハマシギらしい。千鳥科だから、京都花街のシンボルである千鳥はこのハマシギか?

冬の京都鴨川もまた、たくさんの演出者たちがいて楽しい。

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2010年1月11日 (月)

鴨川スッキリ

ジョギング中に気になることがある。去年の暮れから鴨川に白い土嚢が積みあがっているのだ。

聞けば、鴨川の中州の除去工事だそうな。それも20年ぶりだとか。

長い年月のうちに、上流から流れてきた土砂が堆積して中州となる。水道管に詰まった水垢をとるのと同じか。

10年かけて中州を順次取り除いていくという。景観は変わるが、水の流れはスッキリしたほうがいい。

毎週末のジョギングの楽しみがまた増えた。鴨川の新しい風景を見ることができる。

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2010年1月 9日 (土)

おしどり鴨

おしどりは鴨の仲間だが、鴨とは違うらしい。

おしどり夫婦というのは仲のよい夫婦をいう。では、仲のよい鴨はどう呼べばいいのだろうか。

おしどり鴨、というのはちょっと変。でも、鴨川のつがいの鴨たちは仲がいい。

今日ジョギング中にみた鴨は、夫婦そろって鴨川に頭を突っ込んで獲物を捕っていた。

寒いのに、鴨たちが寒さを感じないのは、そうか、仲がいいからか。

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2010年1月 3日 (日)

2ndラン

今年の正月休みは今日で終わり。明日は仕事始めだ。ということで、もう1回身体を絞るため、今日も走った。鴨川から京都御所へ10キロ強。

京都御所は人気も少なく、凛とした風が流れていた。東に大文字山を臨むこの厳粛な空間で、過去何人の人たちが夢を風に託しただろうか。

勤王の志士たちが、維新の改革者たちが、そして無名の戦士たちが。玉砂利の音に夢をのせて。

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2010年1月 2日 (土)

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2010年の走り初め。今日はおだやかな天気。元旦よりも暖かかった。

ちょっと食べ過ぎ、飲み過ぎのからだを絞るため、ゆっくりと助走に時間をかけた。

アルコールが背中から汗になってにじみでてくるのがわかる。

11.2キロを走って、消費したカロリーは719キロカロリー。減量にはほど遠い。

でも、脳みそからアルコールは消えた。スッキリ元気。

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2010年1月 1日 (金)

2010年賀正

さあ、2010年があけた。今年は寅年。京の都を守る四神相応のひとつ、白虎の年である。

西方を守る虎は、西洋からの強烈な不景気風を防いでくれるだろうか。

そして2010年代はアジアの時代となるだろうか。その中心となるべき我が日本の役割は大きい。

アジアは現金主義が主流となっている。社会コストやエコロジーの観点からもキャッシュレスを推進しなければならない。

さあ、今年もペイメントのイノベーションを推進しよう。

2009年12月31日 (木)

2009年さようなら

大晦日となった。京の街を吹き抜ける2009年の風もあと数時間で最後となる。typhoon

2009年の風よ、ありがとう。2009年の太陽よ、ありがとう。2009年の月よ、ありがとう。2009年の星たちよ、ありがとう。shine

この風が、太陽が、月が、星たちが、明日には2010年のそれぞれに変わる、そう思うと不思議な気分になる。moon1

2009年のすべてよ、ありがとう。
sun cloud rain snow thunder

2009年12月28日 (月)

群れる鳥たち

年の瀬が押迫ると、動物たちは群れたがるのだろうか。鴨川ではたくさんの動物たちが群れていた。

鴨川の水かさは冬になると浅くなる。鴨川というだけあって鴨がたくさん群れている。

その群れの下を流れている水の中には、鴨たちが好きな小魚がたくさん群れているのはずだ。だから群れている。

鴨たちの横にはカラスの黒い群れが獲物を狙っている。鴨とカラスが競って小魚を食べているが、水に浮かべる鴨のほうが有利なのは明確だ。それでもカラスは一匹では不安なのか。

丸太町あたりでは、紺青の空に浅く輝く月に向かって白サギの群れが飛んで行った。不思議な日であった。

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2009年12月26日 (土)

黄砂に走る

12月に黄砂が舞うのは16年ぶりだとか。京の街もどんよりと霞がかかったような一日だった。

そんな中、鴨川をジョギングした。黄砂がはっきりとみえるというわけではないのだが、走っていると黄砂を感じる。

まず、鼻がムズかゆい。やたら花粉症のように鼻水がでてくる。鼻が黄砂にしっかりと反応しているのだろう。

口の中も砂ぼこりをすったよう。ジャリジャリしている。中国パワーはすごい。年末まで日本を黄砂で巻き込んできた。

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2009年12月13日 (日)

京料理の祭典

京都岡崎の「みやこめっせ」で京料理の展示大会がある、という記事をみて出かけることにした。京都の有名料亭などが技を競い合った京料理が一堂に展示されているという。

今回が104回目というから歴史があるイベントで、けっこう入場者は多かった。外は北風が冷たかったが、ホールは熱気で暑かった。
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イベントでは、京料理教室や舞子さんによる京舞、古式ゆかしい包丁の儀式などがあった。

包丁の儀式は式包丁といわれ、平安中期から京都御所に継承されるものらしい。1100年という伝統芸術だ。包丁と鉄箸だけで魚を料理し、めでたい飾り付けをする。

京料理にはそういう伝統が脈々と受け継がれているようだ。

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2009年11月28日 (土)

晩秋の綾錦

11月最後の土曜日。京都は錦のごとく色づいた。東山も、北山も、そして西山も。さらに街中の木々も。

京都の秋を堪能しようと、もみじの名所はヒトひと人。ライトアップなどで、観光客は年々増えているのではないだろうか。紅葉よりも人の背中を見ながら歩くよう。

今年最後の紅葉狩りに、左京区の永観堂はへ行った。みごとに綾なす紅葉絵図。深紅や黄色のもみじ葉に日が差すと、そこは別世界。

しばし、俗世間から離れて精神を浄化した。

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2009年11月15日 (日)

生きているだけで幸せ

昨夜中学校の同窓会へ行った。昭和45年卒の有志21名と、先生2名の計23名が集まった。

当時の中学は1学年で10クラスまであった。1クラスの人数も45名と多い。少子高齢化とはほど遠い時代だった。

同窓会への出席資格者は約450名いるのだが、個人の都合や家庭の事情などで出席できない人が多かった。

友人のU君は身体の障害をおして遠方から駆けつけた。「生きているだけで幸せだよね」その幸せをこういう場で確かめたいと。

青春時代を一緒に過ごした仲間と語り合う。今の境遇なんて関係ない。恥や外聞なんて関係ない。

生きている幸せ、生きている証、という風景を、同じ窓から眺めたい。U君の目はキラキラ輝いていた。

2年後は還暦同窓会だ。

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2009年11月 9日 (月)

1,000km超えた

NikeRunningをはじめて1年強。昨日ついに総ジョギング距離が1,000キロを超えた。ランニング回数は94回。走った時間は107時間強。1キロあたりのペースは6.25分だ。

NikeRunningでは走行距離によって6つのレベルを設定している。まずイエロー、ついでオレンジ、今まではグリーンレベルだった。そして1,000キロを超えてブルーレベルになった。

つぎのパープルレベルまではあと1498キロ必要だ。それを超えればブラックレベルに突入する。

走行距離は健康のもとでもある。健康は能動的に獲得するもの。何ごとも自律の積み重ねが大切だ。

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2009年10月31日 (土)

京のタイムトンネル

京都では毎年、5月、8月、10月に古本まつりが開催される。5月は岡崎の勧業館、8月は下鴨神社、そして10月は百万遍の智恩寺の境内である。

ということで、秋の古本まつりに智恩寺に行った。
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今日は秋晴れで陽が強く、じっくり本を探すには暑すぎた。美術関係の本を探していたら、新古本で「武士の装い」と「歌舞伎衣裳」という本に巡り会った。

今や世界の注目を集める日本文化。特にいにしえから伝わる美的センスには学ぶところが多い。

古本には過去にさかのぼれる不思議な力がある。古本まつりという空間は、イマジネーションをかき立てるタイムトンネルだ。

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2009年10月27日 (火)

追分け

「右 東海道いせみち、左 中山道みのぢ」草津追分にはこう刻まれた道標がある。今日は、かつて東海道と中山道の合流地点として栄えた草津に行った。

その草津、今では宿場町としてのにぎわいはない。かわって、京都や大阪のベッドタウンとしてのにぎわいは凄まじい。

少子高齢化の日本にありながら、人口が増えつづけている。しかも若年層の人口が急増しているのだ。

JRの改札口に立っていると、それを体感できる。続々と20代前後の人たちが目の前を通っていく。活気があっていい。

この若年層のカコイコミはどうすればいいか。右に行くべきか、それとも左に舵を取るべきか。ちょっとした判断が、吉とでたり、凶となったりする。

この追分でどれだけに人たちが、迷い道クラクラ♫。

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2009年10月25日 (日)

通りの風景

「まる、たけ、えびす、に、おし、おいけ…」京の通りを覚えやすくした歌である。その御池通ではこの週末、御池フェスタが開催されている。

通沿いは、ジャズ演奏やジャグリングなどのストリートパフォーマンスやオープンカフェなどでちょっと盛り上がっている。

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普段はただの通りなのだけれど、こういうイベントがあると、歩いていても弾んだ気分になってくる。屋台が並ぶ縁日的な風景とは違って、街とうまくとけあっている。

通り名の歌の「まる」は丸太町通。夕暮れの丸太町通はちょっとノスタルジック。暮れなずむ空に向かって、ヘッドライトとテールライトが通り過ぎていく。

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2009年10月12日 (月)

フェニックス舞う

秋は夕暮れとはよくいったのも。昨日の夕焼けは美しかった。天空にフェニックスが舞っていたのだ。

黄金色の夕陽が沈みかけたとき、パッと青い空がオレンジからピンクに染まった。

みるとそこに不思議な雲が。それはまるでフェニックス。朱に染まった鳳凰が舞っているではないか。

京都の船岡山で北方玄武を確かめたのは2週間前。先週は鴨川で東方青龍に遭遇。そして昨日、天空に舞う南方朱雀をつかまえた。

古人は星や雲をみて、さまざまなイマジネーションをはたらかせ、ストーリーをつくっていたんだなあ。

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Poenix1

2009年10月10日 (土)

虹を見たかい

3連休の初日。大型台風は東の空に消えて、良い天気になるとの予報。

4時過ぎにJogのワークアウトを開始したのだが、小雨がパラパラ。

西の空は、日が照っている。これは虹がかかるぞ。

そう思って東の空を見ると、東山の尾根に虹がかかった。

右側だけの小さな虹だったけれど、Moving On. Running to the Dream.

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2009年10月 3日 (土)

中秋の名月と酔芙蓉

咲きはじめは白い花だが、日に当たるとだんだんピンクに染まり、萎れるときには濃いピンクになるという不思議な花がある。

先週末は玄武を求め、京都の北にある船岡山の磐座へ行った。今日は東へ青龍を求めて、智恩寺へ行くことにした。ここに青龍が祀ってあるわけではないが、なんとなく足を向けた。

東大路に面した西の山門からはいると、そこにこの不思議な花があった。酔芙蓉という。日が当たるとピンクに染まる妖艶な花。

さて、今日は中秋の名月。これから月のしずくでも盃に受け、一献やるか。酔芙蓉をともにして。

Fuyo


2009年9月27日 (日)

ストーンパワー

京都の洛北に船岡山がある。昨夜のテレビ番組「不思議発見」をみて、行くことになった。

船岡山は標高111.2メートルの岡だが、風水でいう玄武になぞらえた山で、ここを基準に内裏の中心を決めたらしい。

今日は秋晴れで暑いくらいだった。山頂にはゴツゴツとした岩がむき出しになっている。これを磐座(いわくら)としたともいわれている。

この岩に手を当ててみると、確かにストーンパワーを感じる。京都のまちはいろいろな力に守られているのだなあ。

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磐座


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船岡山からみた京都の街並

2009年9月26日 (土)

すすきと川床

京の鴨川には秋草の風が吹いている。すすきの穂がなびき、キンモクセイの香りが漂う。萩は赤に白に、和歌をしたためた短冊に舞う。

夏の風物詩、川床はこの9月で終了する。みそぎ川から涼をとるまでもなく、北山から冷気を帯びた風が通り抜ける。だから、すすきの穂はみな南にしだれている。

うす茶色の穂が夕陽を浴びて艶やかに輝きはじめると、月影がコオロギの鳴き声とともに浮かびあがってくる。

夏の宴をなごり惜しみながら。

Susukigahara


2009年9月19日 (土)

彼岸花と水車

京都御所の西、堀川通をさらに西にいった下立売通にこんな風景の場所がある。

農家ではない。油屋さんだ。創業200年の歴史を誇る山中油店の店先に連なっている。

水車には緑の水草やシダが根つき、傍らには秋の彼岸にあわせるように彼岸花が赤い彩りを添えていた。

じつはここにオリーブオイルを買いにいった。イタリアから直接買い付けるというオリーブオイル。油一筋だけあって、他では味わえないオリーブオイルが手に入る。そう聞いたからだ。

小さな秋の楽しみをみつけた京の散策。

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2009年9月13日 (日)

Shine a light

9月も半ばになると、夕暮れ時は秋の日差しになる。光が橙色を帯び、影が長くなる。

京都御所の木々に差込む光は、まるでそこから光を発しているかのように輝いている。

竹が光っていたという竹取物語は、光を発していたのではなく、光が当たって輝いていたのではないか。

未来からの光を想う時、人は輝く。

Gosholight


2009年8月23日 (日)

ブルー鴨川

8月も後1週間を残すのみとなった。鴨川をジョギングしていても、日差しが穏やかになってきている。

風景も、カッというコントラストがなくなり、秋のノスタルジーに変化してきている。

うちでは100匹の鈴虫が、リン、リーンと競い合って鳴いている。

そういえば子供の頃、夏休みの最後の週はなんとなくブルーだったなあ。
Bluekamogawa


2009年8月22日 (土)

地蔵盆09

今日と明日、京都の町内は地蔵盆の提灯で華やぐ。

各町内に独特の提灯がつるされ、子供たちの健康を願う。

少子化によって、地蔵盆を廃止、または形式だけおこなっている町内もあるという。

お地蔵さんも子供が少なくなってこころなしか寂しそうだ。
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2009年8月16日 (日)

45年ぶりの再会

一昨日小学校の同窓会にいった。小学校卒業当時12歳だったボクは、すでに57歳。あの卒業式以来はじめての人たちもいる。顔から名前や交わした会話などを思い出すことができるだろうか。

小学6年生は4クラスで約160人いた。出席者は43名だから、1クラス分が出席したことになる。出席率、よくできました。

ふむ、何となくわかる。面影や話し方から、懐かしい名前が浮かんでくる。6割程度は思い出せた。ボクは6年2組だったようだ。

恩師もご出席いただいた。坂本利子先生と、佐崎利治先生のおふたり。

坂本先生はご自宅から2キロ離れた魚屋をいつも利用しておられたという。魚屋はボクたちの学区にあった。そこへ行くとボクたちの父兄の生活が手に取るようにわかったそうな。

ボクたちひとりひとりの生活を肌で感じ、生活指導に役立てておられたのだ。これぞ教師の鏡。

佐崎先生は学校を卒業してすぐにボクたちの小学校に赴任された。昭和30年代の教育は詰め込み教育だったという。6時限の後に2時限の補講をおこない、宿題をたっぷり渡していた。

へえ、そうだったんだ。その後、詰め込み教育の反省からゆとり教育が生まれ、学力の低下を招いてしまった。ボクたちの世代は詰め込みに慣れているのはそのせいなのか。

45年ぶりの再会は、みんなが小学生に戻ったひとときでした。
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2009年8月 9日 (日)

バラ50本

オリーブを買いにグリーンショップへ行った。実をつけるには違う種類のオリーブが2本必要らしい。

高さ50センチほどのオリーブを買った。1本はイタリア産、もう1本はフランス産だ。果たしてちゃんと育って実がなるだろうか?

他の花を物色していると、バラを売っていた。なんと50本が1050円。真っ赤なバラでまだ咲きかけたばかりのもの。これは安い。

オリーブも楽しみだが、見た目に鮮やかなまっ赤なバラを今日は楽しもう。
Roses


2009年8月 8日 (土)

行くも地獄、出るも地獄

来週の週末の大渋滞を予測して、この週末なら大丈夫とばかり、京都南から早朝の名神に入った。

が、桂川を渡る前から早くもスローダウン。見ると電光掲示板には宝塚まで3時間とあるではないか。ガーン!!

今日は土曜日だからそんなに急ぐことはない。と思いつつも、流れが止まってからはどうしようかと思案橋。45キロ渋滞と表示されている。

これはたまらん。大山崎の出口で引き返そう。すでに40分。

ところが長岡京から大山崎の出口までの400メートルが長い。前に進まないのだ。事故でもあったのか?

なんと大山崎の出口5レーンのうちETCレーンは1つしかないではないか。400メートルに1時間もかかってしまった。

行くも地獄、出るも地獄。夏休みの高速は、イライラの連続、灼熱の地獄だった。もう懲り懲り。

2009年8月 2日 (日)

明けない梅雨空

8月2日だというのに夏の空がない。どんよりとたれ込めたネズミ色の重い空ばかりが続く毎日。

いまの景気と天気は相関関係にあるのかもしれない。

夏はカラッと暑く、冬は縮こまるくらい寒くなければならない。

暑くないからクーラーが売れない。アイスクリームが売れない。海やプールに人が出ない。

こう日照時間が短いと作物に影響が出るそうだ。稲は暑い太陽を浴びて結実する。

青い空と黙々と立ちのぼる白い入道雲。夏のジョギングの楽しみのひとつだ。

ああ、夏の風物詩が待ち望まれる。
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2009年7月 5日 (日)

星に願いを

もうすぐ七夕だ。京の街の軒先には、いっぱい願いを短冊に託した笹が飾ってある。

子供は子供なりに、大人は大人なりに、叶えてほしい願いがある。

大人の願いは切実だ。子供の願いには夢がある。

その願いを叶うと信じて言葉に表せば、天に通じる。

はなからあきらめて、どうせ叶うはずがないとおもってことばにしたためれば、ただ風に吹かれるままの短冊に終わってしまう。
09tanabata


2009年6月28日 (日)

中まで真っ赤

シーズン到来。初夏の京野菜はみずみずしくて品がある。

今日は賀茂の農家で穫れたてのトマトやキュウリ、ナスにジャガイモを買ってきた。

トマトを冷蔵庫でキンキンに冷やし、包丁を入れると写真のように、なかまで真っ赤に熟れている。

ほうばるとジューシーでちょっぴり酸味の利いた甘さが口の中いっぱいに広がる。

これぞまさに太陽と大地のハーモニーが造りだした初夏の宝物。

しばらく穫れたての京野菜で暑さを凌ごう。

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2009年6月27日 (土)

シマドジョウ

2カ月もたつと、小さな水槽は藻の群れで緑色におおわれる。梅雨中の晴れ間をみつけて水換えをした。

ケアをしなければすぐ水は淀んでしまう。水換えのたびに、会社や人間関係も同じだと痛感する。

さて、この小さな水槽の住民は、めだか7匹と、シマドジョウ6匹。

シマドジョウは一昨年の夏に京都の北部、美山の小川で捕ってきたものだ。長生きしている。

本来は澄んだ水の中にすんでいるのだが、藻のにおいがぷーんとする水槽の中で頑張っている。

環境適応力があるのか。メダカとの相性がいいのか。藻が好きなのか。ひげのおじさんたちは砂に潜り込んで、上目遣いにボクをみている。

Medaka


2009年6月21日 (日)

大鳥の思惑

風景を変えるモノがある。光であったり、影であったり、雲であったり、水であったり。

今日は大鳥が風景を変えた。

この写真は鴨川の東側から西の風景を撮ったものである。

コントラストの強いダークな色調は夕暮れにふさわしい。

左上に飛ぶ大鳥は、意図して撮ったわけではない。

大鳥はなにを思って舞っていたのか。

The answer, my friend, is blowing in the wind.


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2009年6月20日 (土)

カッパと鴨川

先週末は初孫のお宮参りに行った。NHKの朝ドラ「つばさ」の舞台となっている川越市の氷川神社にまいった。

というわけで、2週間ぶりの帰洛。夕方から鴨川Jogでクールダウン。

みると鴨川にはたくさんの小ガッパが水と戯れていた。

川で泳ぐ子、水掛けをする子供たち、親とサカナ捕りに熱中する子。

京は夏が近い。

Kamogawa0806play


2009年6月 7日 (日)

役者絵の武者絵を飾る

ボクのうちにはマンガ部屋がある。手塚治虫や赤塚不二夫など、数百冊か、ひょっとして千冊を超えているのかもしれないマンガを集めた部屋だ。

もちろんボクの趣味ではない。すでに大人になった子供たちが集めたマンガだ。その部屋に額をかけることにした。長男の結婚式にもらった額が、衣替えのときにでてきたから。

長男の結婚式からもう2年が経った。そのときにもらった額である。「寿」の文字を中心に、鶴と錦の千代紙3枚を並べためでたい額。

はじめは千代紙をはがして、その上になにかインパクトのあるものをおこうかと考えた。でも、その千代紙が台紙にぴったりと貼られていたため、背景に使うことにした。

昔集めていた浮世絵の中からマンガ部屋にふさわしいインパクトのあるものを選んだ。国周(クニチカ)の役者絵がぴったりフィットした。歌舞伎の一シーンを題材にした武者絵の役者絵。

江戸時代末期から明治時代初期に活躍した浮世絵師「国周」は、マンガ部屋に飾られた額を通じ、日本のまんが文化をどう感じているだろうか。

Kunichika


2009年6月 5日 (金)

メイドインJapanを探して

今日は広島県福山市駅家町に行った。駅家はジーンズやワークウェア関連の会社がたくさんあるところ。

われわれが運営するRescue Squad(レスキュースクワッド)というカジュアルウェアの生産拠点を探すためだ。

いままでは中国生産に依存するケースが多かったが、小ロットでのスピード生産体制を敷き、販売の機会ロスをなくすためである。

駅家の駅のすぐそばに縫製工場や刺繍工場がある。車を5分ほど転がすと、洗い工場もある。今日は3社まわったが、いずれも技術的に優れた会社。日本でしかできない技術や設備をもっている。

とかく価格競争に走りがちで海外拠点を求めがちだが、付加価値をつけるためにはやはりメイドインジャパン。

ここ駅家町に宝の山をみつけることができた。

Fukuyamacastle


2009年5月31日 (日)

ひかりと戯れる

5月最後の日、ひさびさの晴天になった。最近、五月晴れとはほど遠い鬱陶しい日が続いていただけに、今日はさわやかな風と陽光を楽しんだ。

鴨川には水遊びに夢中な子供たちや、釣りをする人、楽器を演奏する人、愛を語り合う恋人たち、いろいろな人たちが5月最後の自然と戯れていた。

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5月の太陽を浴びてキラキラと輝く水面は緑の風景が映している。そこに重なるトランペットやアルトサックスの響き。

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鴨川の5月は終わり、いよいよ明日から6月にはいる。


2009年5月30日 (土)

こころのシャワー

鴨川JOGの帰りにたまに遭うおばあさんがいる。

年の頃80歳、いつも乳母車のような買物かごを押し、背中を丸めて歩いている。

夕飯の買い出しにいった帰りなのだろう。

ボクが会釈を送ると、笑顔が返ってくる。

今日はそれにことばがついてきた。

「いつもおおきに、ありがとさん」

見ず知らずの人にでも、挨拶を送ると感謝の気持ちが返ってくる。

ジョギングの後に、京都人のやさしさに触れ、身もこころも洗われる思いであった。

2009年5月22日 (金)

「親に請求して」スタート

新しいオンライン決済サービスが米国でスタートした。ソーシャルネットワークのさまざまなサービスを提供するソーシャルワイズ(Socialwise Inc.)が開発したもの。

サービス名は「ビルマイピアレンツ(BillMyParents)」で、親に請求してという内容。クレジットカードがもてないティーンを対象に、オンラインショッピングでの支払いを可能にした。

システムは簡単。ティーンがオンラインショッピングで購入ボタンを押すと、親に承認を得るためのメッセージがe-mailや携帯のテキストメールで送信される。

親がそれを見て承認する場合は、クレジットカード情報を記入する。その間の処理時間はわずか数分。ティーンや加盟店を巻込まずに完結する。

調査によると、若年層の40%はクレジットカードがもてないためにオンラインショッピングを諦めていることがわかった。

BillMyParentsはアマゾン(Amazon.com)の強力な支援を受け、アマゾンが提供する数百万件を超える商品やデジタルコンテンツの支払いに利用できるようになった。

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有力なオンラインゲームとも提携し、若年層のディザイヤーに対応する。Artix、Habbo、Outspark、RockYouなど数千万人のユーザーを抱えるゲームサイトでも利用できる。

BillMyParentsでは年間取扱高を15億ドルと予測し、収益計画を立てている。アマゾンなどの強力な支持を受けたBillMyParents。ティーン市場での決済手段として大きな成長が期待されている。


2009年5月19日 (火)

米eコマースは伸びたの?

2009年第1四半期の米eコマース取扱高は317億ドルで、2008年第4四半期より0.7%伸びた。しかし、前年同期比では5.4%のマイナスだった。

2009年第1四半期の小売総取扱高は9,096億ドルで、2008年第4四半期より1.8%のマイナス。前年同期比では10.2%の大幅減となった。

これらは米国勢調査局の調査で季節変動を盛り込んだ数字。eコマース取扱高は小売総取扱高の3.5%になる。

しかし、季節変動を盛り込まない実数での落ち込みは大きい。eコマースは2008年第4四半期より17.7%ダウンして302億ドルだった。前年同期比では5.7%マイナス。小売総取扱高は前年同期比11.6%のマイナスだった。

eコマースは季節変動を盛り込めばプラス、盛り込まなければ大幅減。前年同期比が、実態に近い数字なのだろう。米小売市場は厳しい環境であることはまちがいない。

2009年5月14日 (木)

ショップホッパー増加

NCRの調査によると、米消費者は、いままで以上にショッピングに時間をかけていることがわかった。

53%はインターネットを利用し、商品と価格をいままで以上に調査している。46%は価格比較、商品評価、クーポン、販促、セール情報をオンラインやe-mailで受取りたいと思っている。

49%はより有利な買い物をするため、小売店を買い回りしている。店を渡り歩くことから、この人たちはショップホッパーと呼ばれている。

ショップホッパーの増加は、小売店にとって新規顧客獲得のチャンスでもある。価格比較や商品比較などの明示や、インターネットやモバイルで特典を提示することによって新規顧客をひきつけられるのだから。

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