その他

2010年2月12日 (金)

電子クーポン170%増

2009年米クーポンの利用が17年間ではじめて増加した。Coupons.comのリサーチによる。

なかでも電子クーポンの伸びはすごい。Coupons.comからクーポンを利用した額は8.58億ドル。前年対比170%もアップした。過去最高の伸びだ。

2009年は米人口の約20%にあたる4,500万人がオンラインクーポンを使っている。2008年は3,800万人だった。

2009年インターネット分野での急成長ランクでクーポンとリウォーズは第5位にはいった。

新聞チラシのクーポンも8%から16%の伸びとなった。

電子クーポンが伸びているのは、景気後退で米中流階級にも節約志向が高まっているからだ。

2010年2月11日 (木)

ID不正5兆円

2009年、米国のID不正による犠牲者は1,110万人になった。前年対比12%増。不正総額は12.5%増えて540億ドルになった。なんと5兆円になったのだ。

米コンサルティング会社のJavelinが発表した調査結果だ。調査は2003年からつづけているが、2009年は過去最高となった。

新規犠牲者は約半分は警察に届出ている。ID不正で逮捕されたものは2倍。平均の不正対応時間は21時間かかっている。

ID不正で5兆円とは。技術革新は進んでいるのにIDが確認できない。あるいはID盗難が簡単にできる。何かがまちがっているようだ。

2009年11月25日 (水)

今年のサイバーホリデー

米クリスマスシーズン恒例のオンラインショッピング実況中継がはじまった。提供するのはチェイスの子会社、チェイスペイメンテック(Chase Paymentech)。名づけて「サイバーホリデー・パルスインデックス」。

米小売Webサイトのトップ50社のリアルデータをもとに、売上高、取扱件数、そして1件あたりの単価を毎日グラフでレポートする。

チェイスペイメンテックは、カードのプロセッシングサービスを提供しているため、実データを取得できる。

先週火曜日から今週の月曜日までの売上高は、2008年を超えている。しかし1件あたりの単価は昨年の方が高い。つまり取扱件数が大きく伸びているのだ。

パルスインデックスをみると、米消費者のオンラインショッピング状況が手に取るようにわかる。

Pulsesales


2009年10月26日 (月)

グーグル人材へ投資

「最悪期は脱した」グーグルのシュミットCEOは、第3四半期の結果を受けてそう発表した。

というわけで、グーグルはいままで控えていた人材の採用を再開する。採用の半数は技術系、残り半数がマーケティングや広告などの非技術系だ。

これは明るいニュース。ネットの世界は景気の影響を受けにくいのか。景気の循環が速いのか。

シュミットCEOはいう。今回のリセッションから早期脱出ができたのは、経営陣がすばらしい対応をしたからだと。

で、積極的な人材への投資をおこなうと発表した。人材への投資こそが企業の長期的な成長を牽引するのだから。

2009年9月15日 (火)

意外に楽観的な米消費者

今日でリーマンショックからまる1年。消費者の景気にたいする見方はどうなのか。なにが消費を刺激するのか。なにが節約意識を高めるのか。

アメックスは米消費者を対象に「消費と節約調査(Spending & Saving Tracker)」を8月末に実施した。サンプルは2,032人の18歳以上で、富裕層と若手専門職(プロフェッショナル)のサブグループが含まれる。

それによると、今後30日間の間にいままでと同等ないし、いままで以上に消費するつもりと答えた人は回答者全体の60%もいた。残り40%はいままでよりも消費を抑えると回答。

若手専門職は景気に対してかなり楽観的。今後30日間にいままで以上使うと回答したのが24%。富裕層では14%、一般消費者では10%だった。

若手専門職でいままで以上使うと回答した人に対し、何に消費するかを聞いたところ、衣料が65%、外食が54%、旅行が53%だった。

一般消費者でいままで以上使うと回答した人の49%がグローサリーと衣料に使うと答えた。富裕層では56%が旅行、外食が47%、衣料が43%だった。

アメックスはこの調査を毎月実施するという。

2009年8月29日 (土)

女性のほうが悲観的

景気は回復基調なのか、それとも不況は長引くのか。米国のオンラインバイヤーたちの意識調査7月度が発表された。実施したのは米調査会社のパフォーッミクス(Perfotmics)。

それによると男女で景気に対する見方が大きく違うことがわかった。

女性は1年前とくらべ悪化していると回答したのが53%。対して男性はわずか38%が悪化していると回答した。4月の調査では、男女とも51%が悪化していると答えている。

女性のほうが悲観的だ。女性の失業率は男性より2%低いにもかかわらず。なぜか。

女性は世帯支出の80%以上について関与しているから。生活の厳しさを肌身で実感しているようだ。

リセッションによって、世帯収入は減り、ボーナスは支給されず、解雇というケースもある。これらが家計のやりくりにネガティブに影響している。

女性の73%は、リセッションが貯蓄と消費についての考え方を根本から変えたと回答。男性は57%だった。

景気回復を望むなら、女性の意識を変える必要がある。女性が将来に明るいビジョンをもてるような政策が大切だ。

2009年7月12日 (日)

アリペイ2億人超えで世界最大

中国でe-commerceが急拡大している。そこでの支払手段はクレジットカードや後払いではない。

中国オンラインペイメントの決済プラットフォームといえばアリペイ(Alipay)である。

そのユーザー数が2億人を超えたという。

アリペイは世界最大のe-commerce支払いをうたっていたPayPalを超えたのだ。PayPalは現在1.8億人のユーザー。

しかし、利用額となるとPayPalが依然ナンバーワンだ。アリペイは3年以内に取扱高でもPayPalを抜くと意気込んでいる。

チャイナパワーを手に入れれば、大きな成長を見込むことができる。

Alipayhp1

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