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EU即時決済におびえる国際ブランド

August 21, 2017

2017年11月、SEPA(単一ユーロ決済圏)の即時決済(Instant Credit Transfer)がスタートする。SEPAの加盟34カ国間で共通利用できるサービスだ。

 

即時決済の上限は15,000ユーロ(約200万円)。24時間、365日銀行口座間の送金が可能となる。

 

2018年1月からPSD2が施行されるが、これによってフィンテックなどのサードパーティもこのサービスを利用できるようになる。

 

銀行にとってSEPA即時決済への参加は自由。現在39の金融機関がインフラへ投資している。先行する金融機関は、2017年11月から競争優位性を獲得できるかもしれない。

 

5億人の人口を抱える欧州で、SEPA即時決済が利用されれば、国際カードブランドは不要になる。事実、VisaやMastercardなどは危機感を覚え、独自決済ネットワークの開放へ舵を切っている。

 

 

本記事は、NCB Lab. 代表 佐藤 元則のブログ「カードBizと僕の勝手気ままログ」から引用しています。

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